1. トップ
  2. 調査の種類
  3. 海外の調査について
  4. 行方調査
海外の調査について

海外の調査について

 

行方調査

連絡の取れないご家族、友人、恩人はいませんか。 ひょっとして、外国にいるかも。
海外での行方調査は、結果的に「外国にいた」というケースが多いです。

お父様からの依頼で、20年前に音信普通になった「お子さん(長女)」の行方調査依頼例です。

調査事例

経緯

25年前、あるライセンス取るために渡米。半年後に無事ライセンスを取得し日本に帰国した後、ライセンスを生かした仕事に就いたが、20年前突然失踪してしまった。
会社には、一身上の都合とだけつげ、退社してしまった。退社と同時に、銀行の預金全額約350万円が本人の手により下ろされた。
ご家族で探したが、その後の足取りはまったくつかめず半ばあきらめていたが、今から10年前本人にから突然手紙が来た。
内容は、元気にしているので心配しないでほしい。戸籍謄本を送ってほしい。という内容と一緒に本人の近影写真が1枚同封してあった。手紙が出された場所は、アメリカのとある都市であった。
今までなんの音沙汰もなかった娘さんからの突然の申し出に、お父様は「戸籍謄本を送らなければきっと帰ってくるだろう」と考えて、あえて送らなかった。そして現在に至ってしまった。

調査結果

依頼を受けた我々は、早速娘さんの戸籍謄本と住民票を、お父様にとってもらった。すると8年前に、手紙が出された住所(アメリカとある都市)に住民表は移動してあった。25年前に半年住んでいた場所とは、かなり離れてた場所である。手がかりは、その住所と、写真だけである。
渡米した我々は、早速その住所地に行ってみたが、すでにそこには住んでいなかった。
写真のバックに写っていた特徴ある店を頼りに、聞き込み調査を行った結果、その店を特定することが出来た。彼女は、3年前までその店で働いていたという事実は判明したが、その店のオーナーは、今は、どうしているかわからないとのこと。
その店の同業店を中心に聞き込み調査を行った結果、現在の勤務先を特定することが出来た。
その店舗に行ったところ、無事発見することが出来た。
その場で、ご依頼者様に国際電話して、父と娘の20年ぶりの会話での再開が実現しました。

PS,外務省に確認した結果、各国の日本領事館を通じ、海外で行方不明になった場合、犯罪の可能性がない限り、海外の邦人行方調査は調査に半年~2年かかり、判明したとしても、本人に意思確認して、拒否されると現在の状況を教える事が出来ないそうです。

0120-783095
© 2005 GALU AGENCY HITACHI